相変わらず夏の暑さが続く…。
前回の記事で、暑い夏にこそ、ただのミネラルウォーターではなく、炭酸水を飲む理由・メリットについて説明した。
それに続いて、筆者がそもそもソーダ発生器(ソーダメーカー)を導入した経緯・理由について考察した結果をまとめたい。
ペットボトルではなく、炭酸水メーカーを導入する理由
「炭酸が体に良いのはわかった。
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天然水より炭酸水を飲むべき理由
、 今年も暑い暑い夏がやってきた🌞 特に今シーズンの気温上昇は歴史的な早さのようで、6月の東京は最高気温35℃以上で、観測史 ...
でも、ペットボトルの炭酸水でもいいじゃないか。スーパーで買うと安いし。」
「わざわざ安くない初期費用を賭して、炭酸水メーカーを導入しなくてもいいじゃないか。」
と言いたい気持ちはわかる。
現に、これまでの筆者も同じ気持ち・意見だった。
確かに、スーパーやAmazonなどで探せば1本60円前後で、いくらでも持ち運びに便利な500mlペットボトルの炭酸水は巷に溢れている。
ペットボトルのデメリットをカバーできるか?
炭酸水を多く飲む人は、必然的にペットボトルの消費量が多くなる。
筆者は、オフィスでは
①持参したプロテイン と②オフィス内自販機で購入した炭酸水
の組み合わせで仕事をし、
帰宅してからは、お茶代わりに
炭酸水、お酒(ジンや焼酎、ウィスキー)の割材として炭酸水を使ってハイボール🥃を愛飲している。
したがって、炭酸水の消費量は基本的に高い。
炭酸水の消費量が高いと、以前の筆者は必然的にペットボトル炭酸水の購入頻度は高くなり、飲み終えたペットボトルゴミの量はハンパないことになっていた🗑️
つまり、炭酸水メーカーの導入可否は、ペットボトル炭酸水のメリット・デメリットを整理したうえで、現状のペットボトル消費によるメリットをデメリットで抑制している現状があり、炭酸水メーカーの導入がペットボトルのデメリットを抑制してくれるかどうかによる、のではないかと考えている。
ペットボトルの功罪
そこで、炭酸水という同一のペットボトル飲料を習慣的に大量に消費する、という前提でのメリット、デメリットについて自分なりに下表のとおりまとめてみた。
ペットボトルのメリット | ペットボトルのデメリット |
・スーパーやコンビニ、自販機など、どこでも気軽に購入できる
・値段が安い(500ml/本=60~100円程度) ・強炭酸をすぐに飲める |
・欲しい時に、いちいち買いに行くのが面倒(重い買い物袋)
・かさ張るため、冷蔵庫が専有される。 ・ゴミの廃棄がいちいち面倒。 ・石油資源使用・廃棄の面から環境に良くない |
メリット
炭酸水が一昔前よりもずっと一般的になってきたこともあって、行く先々で気軽に安価で購入することができるようになった。
また、最近は通常よりも強めの炭酸水が比較的売れていることもあって、強炭酸水も入手しやすい。
なお、強炭酸水は、もちろん炭酸水メーカーでも作ることができるが、一度に入れる炭酸が多いこともあって炭酸水メーカーで作る時間が通常より多くかかるうえ、必要な炭酸ガス(=ランニングコスト)も多くなるため、炭酸水メーカーで作っても、実はコスパは良くない。
また、炭酸水メーカーで一度に大量に作っても、途中で気が抜けてしまい、作ってからある程度時間が経った炭酸はもはや強炭酸の状態でないのも注意点。
デメリット
欠点としては、どうしても購入して帰宅するまでに重い荷物となり、買い物がダルくなること。
しかも、自宅で作業しているときに
「あー飲み物、特に炭酸水をガッツリ飲みたいな~」
という時に、手元になくマンションの1階に降りてコンビニやスーパーへいちいち買いに行くのがダルすぎ。
というまた、前述のとおり通常の天然水などと違って、炭酸のおかげでグビグビ飲めることによって、すぐにペットボトルごみという比較的かさ張りやすいゴミが頻繁に発生することで、ゴミ出しの手間もかかる。
炭酸水メーカーを買う理由
結局は、上記で述べたペットボトル炭酸水のメリットよりデメリットの方が上回るから、炭酸水メーカーを購入したことになる。
つまり
「ペットボトルでも十分安いけど、飲みたい時に手元にない時も多いし、捨てるのもメンド臭いよね」
って理由になる。逆に炭酸水メーカーがあれば
「そこまでコスパは良くないけど、飲みたい時にすぐに作って飲めるし、ペットボトルごみが出ないのが凄く楽」
という結論に至り、購入する運びとなったのである。
★筆者が購入&愛用している炭酸水メーカーがコチラ👇
筆者が購入したソーダストリームについてのレビューは、別途アップ予定。