健康・アンチエイジング

💉コロナワクチン接種してきた

  1. HOME >
  2. 健康・アンチエイジング >

💉コロナワクチン接種してきた

去年の年明けから、中国武漢から発生した新型コロナウイルスの感染拡大だが、日本は去年の春先からずっとマスク・自粛生活&緊急事態宣言による時短営業の発令・解除の繰り返し。それから2年以上経つというのに、相変わらず数百人の重傷者で病床ひっ迫、経済回らず、若年層への逆恨み等で、コロナとの共生を選択し前に進み出した欧米・中国をよそに日本は全く進歩がみられない。いつまでやってるんだか。

と愚痴はこれくらいにしつつ、筆者も膨大な数の年長者の後にようやくワクチン接種を2回完了することができた。

ワクチン接種は終わっていない

そもそも、世間は「3回目接種」だとか「モデルナワクチンの異物混入」、「アストラゼネカ製ワクチンの使用開始」といった感じで、世間は「大方ワクチン接種が完了したその後」的な風潮にあるけど、筆者の年代の者からするとワクチン接種は全然終わっていない。

確かにどの地域も60歳以上のいわゆる「高齢者」へのワクチン接種は、少なくとも接種希望者には大方完了しているらしい。

一方で筆者の年代である30、40歳代のワクチン接種状況を見ると

地域 40歳代 30歳代
さいたま市 8月24日予約開始 9月3日予約開始
横浜市 8月23日予約開始
千葉市 8月2日から個別接種のみ
船橋市 8月16日から個別接種のみ
新潟市 9月1日予約開始 9月4日予約開始

といった感じだ。ようやく予約が開始した地域と、もうしばらく待たなくてはいけない地域もある。千葉県はそもそも自治体による集団接種を放棄して、各医療機関での個別接種をメインにしているようだ。不便。

ということで、我々現役世代のワクチン接種はこれから、って感じであり、その前にオリンピック後の第5波による感染爆発が起きてしまった。

かくいう、筆者の職場でも、8月25日にようやく職場内接種第1回目が実施、出向元の会社も1か月以上遅れで9月上旬に第1回目が実施されるらしい。役員が意外に希望者が多いことに驚いていたけど、ワクチンを忌避する若者の報道を鵜呑みにし過ぎ。だけど、これが一般世間の認識。

実際は、打ちたくても打てない現役世代が大勢であることが、ちゃんと認識されていない。満足に接種できない状況なのにもかかわらず、ワクチンを打っていないけしからん若者、という構図になっているし、意図的にされている。やってられない。

ワクチン接種をしないのも選択肢

そもそも、ワクチン自体接種するのか、接種しないのかという選択が発生する。

各国当局の予想をはるかに超える感染爆発を受けて、いま接種が進んでいるワクチンは、通常の厳しい臨床試験プロセスを大分すっ飛ばして、急遽認可されたものだ。接種して数年たって突如不調を起こし始める人が続出、という事態も考えられなくもない。なにせ、過去に誰も接種したことのない「未知の」薬品だからだ。

そんなリスクがあるけど、足元の感染拡大を抑制するため、政府がワクチン接種を選択した政治的判断の意義は大きいし、大いに賛同したい。でも、個人が摂取する、しないの選択肢は、民主主義国である以上、当然、国・国民として保護・確保されるべきである。

で当の筆者はどうなのか、というと

結局「接種する」ことにした。

というのも、現在住んでいる新潟は他の地方同様、コロナに感染すると「村八分になる」ほどの同調圧力が非常に強いからだ。

特にうちの役員トップは、去年も厚労省が作った超絶使えないアプリCOCOAを早々にインストールしていたくらいだ。役に立たないのに。ワクチンも集団接種が始まる前に、そこらじゅうの医者に回って真っ先に接種していた。もう自分は安心と本気で思っているんだろう。

一方で、社員に対するコロナ対策の徹底は凄まじいものがある。マスクの常時着用、毎朝の体温測定はもちろんのこと、歓送迎会は原則禁止、昼は黙食、トイレ内での歯磨きを控えるなど、やや度を過ぎた強いものであり、社内でコロナ感染者が未だに出ないのもうなずけるが、社員もかなり大変だと思う。

そんな中で、自分が感染したとなると、完全に居場所を失う。

最初は「別に気をつけていれば感染するものでもないし、打てたら打とうかな」くらいに思っていたけど、職場は上記のような感じだし、何といっても感染力の非常に強いデルタ型の感染拡大が大きかった。

「早く接種しないと、早番感染してしまう…」という危機意識が格段に高まった。

選択肢は4つ

ではどのように接種を受けるか、というと

かくいう自分には、選択肢が当初4つあった。

パターン 場所 接種形式
1.現在住んでいる新潟市での接種 新潟 自治体の集団接種
2.住民票のある東京(港区)での接種 東京 職場内接種
3.現在の職場での職場内接種 新潟 自治体の集団接種
4.出向元での職場内接種 東京 職場内接種

1.の現在住んでいる自治体で接種するのが原則なんだろうけど、住民票を移していないせいで新潟市からではなく、自宅のある東京港区から接種県が発送されてきた(来たのは大体7月初め頃)。

新潟市のHPをみると、原則は住民票のある自治体で接種するとのことで、住民票があって接種県が届いた自宅の東京で打つのが原則、ということらしい。でも、どうしても赴任地の新潟市で接種しようとすると、できなくもない。対象者にもちゃんと「単身赴任者」とある。

ただ、できなくもないんだけど、下記のとおり、かなりメンド臭くなる。

ということで、1の線は限りなくなくなったんだけど、万が一のために選択肢は残しておきたい。そのため、東京の自宅に接種券が届き次第、妻に写真を送ってもらったうえで(接種券番号が必要なため)、新潟市あてに住所地外接種の届け出を行った。申請書を作成して郵送で。この時点でメンド臭い。

そして、2か月弱経ったけど、住所治外接種届出済証はいくら待っても未だに来ていない。

3の新潟での職場接種については、当初7月中旬の募集、早ければ8月初旬には希望者に接種してもらえる方向で進んでいたのだが、ワクチンが枯渇したのか、自身の夏休みの影響か、当の医者による話が二転三転して、なかなか話がまとまらない…。結局、8月中旬に再度募集し直したうえで、25日に第1回の接種が行われた。

4の東京での職場内接種も、当初は1回目は7月下旬、2回目は8月下旬の予定で募集があったものの、7月下旬ごろにワクチン確保できず、いったん流れて二転三転して、ようやく9月上旬、10月上旬に決まったようだ。下手すれば一部の自治体よりも大分遅い(意味ない?)んじゃないだろうか。

パターン 場所 接種形式 結果
1.現在住んでいる新潟市での接種 新潟 自治体の集団接種 書類未だに届かず…
2.住民票のある東京(港区)での接種 東京 職場内接種 1回目:7月16日、2回目:7月21日
3.現在の職場での職場内接種 新潟 自治体の集団接種 1回目:8月25日、2回目:9月25日
4.出向元での職場内接種 東京 職場内接種 1回目:9月上旬、2回目:10月上旬

ということで、結局やっぱりというか、2の東京港区の自治体による集団接種が一番早いということで、早く接種して感染リスクを抑えたい筆者としては迷わず、港区で打つことにした。

1回目接種

港区は表のとおり、冒頭の他の関東の自治体や居住地の新潟市に比べて、スケジュール的に数歩先を行っている感じ。むしろ、住民票移さなくてよかったと思えるレベル。

自分は(3)の基礎疾患もなければ高齢者施設従事者でもないので一番遅い部類だけど、他の自治体だと30代、40代、50代と細かく分けられたうえで順番待ちをしなくてはいけないけど、それが港区では殆どなくほぼ一律スタート。

接種券は7月前には来ていて、7月7日に満を持して予約手続きに入った。

7月7日に高齢者と特別な事情の者以外の大多数の予約が一斉に開始されるため、かなり殺到することが予想された。先般も自衛隊による大手町等の大規模接種会場が当初はかなり予約しづらいということでかなりの混乱になったという報道も再三流された。アクセス殺到によるサーバーダウンや繋がりにくい事態を警戒しつつ、予約に臨んだのだが、意外な程に難なくアクセス、接種会場の空き状況もかなり良好な状態で、感覚的には「選び放題」、簡単に予約することができた。妻はさっそく最初の金曜日、自分は東京への帰宅スケジュール等も勘案して翌週の金曜日に予約することができた。

いざ、1回目当日。今回は金曜日ということで、職場に休暇(通常の休暇)を頂き、前日の業後に新潟から東京に帰宅して、当日は自宅から自転車(妻は自転車を出してしまっていたので、マンションのレンタサイクル(ママチャリ))で会場である増上寺までやってきた。初めて自転車で来たけど、30分かからないくらいで、案外近いものだった。それにしても暑い…🌞

会場は、増上寺の社殿そのものではなく、入り口脇にある「増上寺会館」っていう多少趣のある中身は普通の大きめの建物といった感じ。ワクチン接種はすべて1階で完結していて、ひょっとすると2階やほかの階層に独特のものがあるかもしれないけど、当然ながら立入禁止で公開されているわけではない。

入り口で予約時間と名前を告げると、予め用意していた問診票(▲の写真)と接種券、本人確認のための免許証を出して受付を済ませる。(問診票を書いていないと入り口で書かされる。)

受付を終えると、医師と思しき人から順番に質問をされる(これが接種前の問診と思われる)。そのあと、別の医師のところに移動して、サクッと接種を受ける。普段、習慣的に献血を行なっているので注射には慣れているが、筋肉注射だけあっていつもよりかなりブスッと刺された感触はあった。痛いかどうかでいうとそんなに痛くはなかったけど。

そして、間隔的に椅子が並べられたスペースに誘導され、首からタイマーをぶら下げられる。15分にセットされていてこれがゼロになって問題がないと終わり。待っている間に、係員が来てその場で次回2回目の接種予約をしてくれた。次回は8月。

タイマーが鳴ると前列に向かい合わせになっている受付に行って、体調に問題ないことを申告し、接種券に今回使用したワクチンのロットNo.が書かれたシールを接種券に貼ってもらって終了。

最後の待ち時間合わせて15分ちょっと。かなりあっけない終わりだった。

ちなみに、気になる副作用だけど、当日は特になかったものの、翌日は一日中、接種した左腕が筋肉痛か全体が打撲したような鈍い痛さが続いて、腕を上げるのがきついほど。でも、その次の日には嘘のように治っていた。

2回目接種。接種券がない…

2回目はお盆の季節をやや過ぎた8月21日(土)で、今回は職場にも休暇を取る必要もないけど、東京を中心に感染者が大爆発だったので、東京に行くのがやや憚られる雰囲気アリアリだった。気持ちはわからない訳でもないけど、帰ってくるタイミングで抗原検査キット渡されるのは、正直言って気分は良いものではない。

今回懸念されるのが、副作用の存在だ。

妻は自分より一足先に接種していて、1回目摂取した後は、翌日に左腕が痛い状態となって、翌日には治った、という自分と全く同じ状況だった。そんな妻が2回目摂取した際は、翌日には40度近い熱が出て1日中ぐったりしていた。解熱剤でカロナールよりも強めのロキソニンを飲んでは一時的に体調が良くなって、クスリが切れると再度高熱が出てぐったりの繰り返しだった。翌日も大事を取って仕事を休んだが、半日くらいは調子があまり戻っていない様子だったとのこと。(ちなみに、副作用が怖いからといって、接種前にあらかじめ解熱剤を服用するのは抗体がうまく出来なくなるので、控えるようにされている。

↑ を聴くと、既に副作用の高熱で苦しむのが概ねわかっているのにワクチン接種をするのが、やや引ける心境だった。ここにきて、ワクチン接種を希望しない若者や妊婦の気落ちが痛いほどわかる。だが結局、新潟での同調圧力に屈して、接種しない訳にはいかないと覚悟を決めた。

さて、接種に向けて用意をしようとした矢先「なんと、接種券を探しても見つからないではないか!

1回目接種後に、「新潟にもっていっても、結局持ってき忘れるリスクがあるから」といって東京に置いてきたつもりだったが、自宅の中をいくら探しても出てこない。結局時間切れで「接種券はないもの」として、前日夜に港区のワクチン接種専門ダイヤルに照会したところ、その場で本人確認をしたうえで、なんと本人確認用の免許証だけで2回目接種が受けられるとのこと!!(他の方は安易にマネしないように)

そして、接種当日の会場。すっかり意気消沈して、事前の問診表も用意せず、その場で書いた。

そのうえで接種券がない旨、係員に告げたところ、別の受付で接種券を再発行することになった。

その場で保健所?に電話して自分の名前・住所で照合したうえで、接種券番号を特定、再発行するといったものだが、何故か変な住所や電話番号が出る事象が発生し、なんかワチャワチャしながら10分くらい浪費してしまったが、なんとか通常のルートに戻って接種を受けることができた。

接種後における接種券の問題は、敢えて言えば「ワクチンパスポート」を発行する際に、近くの役場ではなく保健所に行かないといけなかったり、多分手続きに時間がかかったりすることで、メンド臭くなりそうとのこと。とはいえ、海外赴任や旅行の予定もないし、政府がワクチンパスポートがないと飲食店や生活が不便になるようなルールを後付けで作らない限り、取り敢えず無視してOKかな。

最大の目的だったワクチン接種を完了するミッションは無事完遂された…!

副作用との闘い

あとは懸念される副作用である。

確かに2回目接種については、1回目と違い接種当日の数時間後から、接種した左腕が腫れていく、というか何らかの反応が進んでいることが何となく実感できた。

そして、接種当日の夜には早くも倦怠感(全体的に体が重くダルい)が出てきたほか、悪寒も時折したため、少し早めに寝ることにした。

は翌日である

目覚める前の深夜から物凄い悪寒がして布団に丸まっていたんだけど、起きてからも高熱とダルさが引き続き襲う。体温を測るとすでに38.5度。唯一の救いは頭痛がないこと。ダルいながらも、気合を入れれば家事や子供の勉強を見るくらいはできるレベル。というか、妻が自分が自宅にいることをいいことに美容院に出掛けてしまって、実際にそれらの仕事をするハメになったんだけど…。

そして、みるみるうちに39度を超して、しまいには39.9度限りなく40度に近い水準まで達していた。

解熱剤は飲むべきか?

ということで、自分も妻と同様、ワクチン接種翌日に高熱に苦しむことになった。

そこで巷では「ロキソニンやカロナールなどの解熱剤が良い」との話をよく聞くほか、ワクチン接種に備えて解熱剤の買い占めなども、散発的に発生しているらしい。

自宅には、たまたま妻が以前に処方を受けたカロナールがあったので予め用意していたんだけど、そもそも解熱剤は積極的に飲まない方が良いのではないか?

解熱剤を服用する懸念の理由

  • ワクチン接種による高熱等の副反応は、疑似ウィルスのスパイクに体が反応して、本物のウイルスが侵入してきたときの模擬演習を行っているものだから、それを阻害するような解熱剤は本来飲まない方が、ちゃんと抗体が形成されるのではないか?
  • いたずらに解熱剤を服用すると、本来期待していた抗体が形成されずに、ワクチンを打ったのに感染してしまう「ブレークスルー感染」を引き起こす可能性が増すのではないか?

このことについて、専門家の間でも意見が割れていて、実はまだ正確な結論が出ていないというのが現状。

ワクチン接種に際して解熱剤を飲んだ研究では、抗体価が抑えられたという報告があるのは事実。また、その反面そうでないという研究もある。結局、結論はまだ出ておらず、宙ぶらりんの状態であるということ。

ちなみに、世界保健機関(WHO)では、「解熱鎮痛薬の使用はワクチン接種前またはワクチン接種時に推奨されないが、ワクチン接種後副反応がある場合は認められる」と明言しており、アメリカ疾病対策センター(CDC)もこれについて同意している。

日本では、2月にNHKのニュースで「解熱剤を飲んでも問題ない」という専門家の意見を流す報道があったほか、厚生労働省は以下の見解。

「対応いただくこともある」と何とも歯切れの悪い表現で、解熱剤を飲んでもよいのかという問いに明確に回答しているとは言えない。現時点では、打つ前に飲むというのは避けるべきだが、接種後に副反応がしんどいようなら解熱鎮痛薬を飲んでもいいという意見のようだ。

でも結局、打つ前に服用を控えるよう注意喚起されている ⇒ 接種後も解熱剤を飲まない方が、抗体が形成されるのを妨害される可能性を回避できる、ということではないだろうか??

ということで、自分は解熱剤の服用は活動できるギリギリまで控えて、ひたすら耐えることにした。

結論がまだ出ていない問題に対する、自身の体を張った壮大な実験なのだ…!

ちなみに、39.9度まで体温が上がり、かなりダルい状態であるものの、頭痛がないこともあって意外と「一体、どこまで上がるんだろう」と変に冷静にいられた。よくわからないけれど、42度あたりが限界なのかな。

とはいえ、その日は日曜日。翌日には新潟で仕事に就いていないといけないので、当日中に新幹線で帰らなければならない。なので、仕方なく出発する1時間前だけ解熱剤「カロナール」を服用した。

すると服用後10分程度経過後から、みるみると体の調子が回復してきてダルさもだいぶ和らいできた。出発する時刻には、重い荷物を背負って駅まで歩けるほどまで回復した。そして、その後も高熱になることはなく、今に至る。

ワクチン接種を終えて

翌日は、朝イチで抗体検査キットで陰性を確認した後、体温計で測ると無事平熱であることを確認。

【前回の抗原検査の様子はコチラ▼】

コロナ抗原検査をやってみた

新型コロナウィルスが蔓延して、はや1.5年くらい経過した。 未だに日本国内の生活は相変わらず、緊急事態の自粛と解除を無為なく繰り返していて、 ...

続きを見る

ただ、土日中に社員1人がコロナ陽性であることが発覚し、急遽対応に追われることになり、前日40度近くの高温が出ていたにもかかわらず、通常以上に馬車馬のように働く羽目になった。

前日に高温が出て凄いダルかったけど、反動なのか高熱の際に水をかなり飲んだことによるデトックス効果なのか、当日の体調はいつも以上に良好だったのが不思議な感じ。あと、いたずらに解熱剤を飲まなかったこともあって、なんとなくちゃんと抗体が形成されている自信をもつことができている。半面、仮に高熱に萎えて、解熱剤を結構飲んでいたら、ワクチン接種完了したにもかかわらずブレークスルー感染に怯えていたかもしれない。

副作用で多少苦しんだけど、これって体が正常に反応している証拠だから、先行して接種した60歳代の同僚の多くが「何も反応がなくて楽だった」と自慢げに話していたが、むしろ感染していたら高熱じゃなくて即刻重症になっていたんじゃないかと思う。そういう意味では、確かに反応が起きにくい高齢者から優先して接種を進めるという政府の方針は正しいのかなと、今は思っている。

また、ワクチンの将来的な危険性、重い副反応などあるけど、それ以上に感染力の強いデルタ株の存在がヤバい。感染を抑えて元の世界をなるべく取り戻すためにも、やはり多くの人がワクチンを接種することによるメリットが、疫学的にも経済的にもデメリットを大きく上回るものだと信じている。だから、若者や10代にも一刻も早くワクチンが行き渡ることを願ってやまない。

そして、新潟に戻って捜索した結果、あれほど東京の自宅で探して見つからなかったワクチン接種券が発見された…。(妻に怒られるパターン💀)

-健康・アンチエイジング
-,

© 2024 投資と生活改善情報マガジン